サンレー冷熱は、独創的で信頼性の高い環境装置を提供しており、独自技術や付加価値を追求した排ガス処理装置を提供することが可能です。会社や排ガス処理装置の特徴やスペックなどについて説明します。
サンレー冷熱は、豊かな経験と技術を活かし、独創的で信頼性の高い製品及びエンジニアリングサービスを提供することをモットーとしています。「火」「水」「空気」「土」と深い関連がある会社であり、主にバーナ燃焼装置をはじめとして、廃液・排ガス処理、脱臭装置などの環境装置を提供。
また、業界における人材不足に対応するため、省人・無人化に向けた自動組立装置などの産業設備を手掛けたり、品質管理や環境対策にも積極的に取り組んでいます。
サンレー冷熱では、省エネ、省資源、低環境負荷をベースとして、特定物質の使用をできるだけ減らし、発生抑制・再使用・再生使用の3Rによる循環型社会を目指した環境サービスを提供しています。
排ガス処理装置の開発、製造においては、独自の機能や付加価値を与えることに務めるとともに、本体、周辺機器、アフターサービスを一体的に提供。燃焼方式、触媒方式、プラズマ方式の排ガス処理装置・脱臭装置のラインナップが豊富です。
排ガス処理は、除害すべき物質や対応方法によって、適した装置が変わってきます。そんな時に会社や排ガス処理装置をどう選べばいいのか、具体例と共に解説します。
メチル燃焼除害装置は、塩化メチルを高温で焼却処理をした後に、急冷・洗浄のプロセスを経て無害化処理する装置。排ガス焼却炉は850℃以上の高温状態であることに加え、滞留時間2秒以上の環境下であるため、ダイオキシン類の発生を抑制することができます。
アンモニア燃焼除害装置は、半導体製造のプロセスや研究施設等から排出されるアンモニアを含む排ガスを燃焼除害する装置。低NOx燃焼かつ、高温、十分な滞留時間によりアンモニアを酸化還元分解することができます。
直接燃焼式脱臭装置は、VOCやそのほかの悪臭物質の処理に適している高効率パッケージ型の脱臭装置です。完全燃焼かつ乾式処理により、面倒な廃水・汚泥処理のための二次公害対策設備を敷設する必要がありません。排ガスの残存熱エネルギーを回収して再利用するため、燃料費や運転費を大幅にカットすることが可能です。
触媒燃焼式脱臭装置は、燃料費を大幅に抑えることができる高効率パッケージ型脱臭装置です。排ガスの処理に触媒を用いることにより、悪臭物質を分解するために必要な温度を抑えることができます。自社設計により、使用燃料や制御方法、安全対策などをマッチさせることが可能です。
社名 | サンレー冷熱株式会社 |
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所在地 | 大阪府枚方市招提田近3-25 |