田端機械工業は、主に小型の排ガス処理装置を製造販売しています。燃焼方式は、触媒燃焼式と直接燃焼式の2種類を用意しており、現場に合わせて選ぶことが可能です。ここでは、田端機械工業が製造する排ガス処理装置について、特徴や製品の情報を掲載しています。現在排ガス処理装置をお探しの方は、ぜひ参考にして頂けたらと思います。
田端機械工業は1947年創業の企業で、PTE成形装置や小型排ガス処理装置など、さまざまな機械製品を手がけています。顧客が求めているニーズに応じ、適切な機械を提案。これまでに培ったノウハウを活用し、各種装置の設計・製作を行っています。
田端機械工業が販売している排ガス処理装置には、触媒燃焼方式と直接燃焼方式の2種類があります。触媒燃焼方式は、触媒を使って低温で排ガスを処理するのが特徴。濃度の低いガスの処理に適しています。対する直接燃焼方式は、ガスを加熱して有機成分を分解する方式。高濃度ガスや、被毒物質を含んでいるガスの処理に向いています。
田端機械工業では、それぞれ利点の異なる排ガス処理装置をラインナップしているため、ピッタリの装置も見つかるでしょう。
酸化触媒を使用して排ガスを処理する装置です。加熱方式は電熱式で、取り回しやすさがメリット。装置本体のサイズもコンパクトで、局所的な排ガス処理に使うことも可能です。
なお、DEOCATはデモ機も用意されているとのこと。もし興味がある方は、田端機械工業まで問い合わせてみましょう。
参照元:お問合せ - 田端機械工業株式会社(https://www.tabatakikai.co.jp/contact/)
電気ヒーターで排ガスを加熱し、酸化分解する処理装置です。1m3/min用と2m3/min用がラインナップされています(2022年1月18日時点)。直接燃焼方式は、触媒燃焼式と比べ、高濃度の排ガス処理に適しています。排ガスの成分・濃度変更にも対応が可能で、さまざまなガスを処理可能です。
導入事例は見つかりませんでした。
社名 | 田端機械工業株式会社 |
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所在地 | 東京都北区東田端1ー6ー2 |